Incredible India 2
Incredible India 1 http://ganesha.eshizuoka.jp/e551266.html
ハリドワールはリシュケシュに行くのに通過する街
3年前に長くリシュケシュに滞在し、2010年にはハリドワールでクンバメールがあるとは聞いていた
大きなお祭りであることも知っていたし、記憶の隅にはあったけど、
そこに何かを惹かれて是非行きたいと思っていたわけでは無かった
クンバメールは3年毎に4か所で開催されるから、一巡すると同じ地では12年毎になる
1月~4月までの間に、全国の修行僧や巡礼者が集まってくる
ハリドワールの12年前のクンバメールは殺戮が起こりガンガーは血の河となり真っ赤だったそう
今年は平和的で良かった~けど近隣の町(私が行ったのはリシュケシュだけ)までスゴイ人
特別に定められている沐浴の日があって(大安みたいな感じかなぁ)その日に向けて更に人は増えてきていた
そんなハリドワールに今回滞在することになったのも、何かの必然なのかもしれない
そもそも彼(ババジ)は、リシュケシュにもハリドワールにも私と一緒に行く予定は無く、デリーで落ち合う予定が、
3月中旬に彼のグル(師)ジに呼ばれ、ハリドワールに入った
http://ganesha.eshizuoka.jp/e541805.html
それが直前になって、彼が修行層としての認定式を受けることになった
その認定式が4月6日・・・私の旅行期間の真っ只中・・・そんな訳で今回の旅はクンバメールで過ごした
4月3日
果物の差し入れ(お布施みたいなもの)を買い、彼のグルジのところへ
彼の散髪の為に歩きながら床屋を探す
認定式は出家の儀式みたいなもので、坊主に
髪も煩悩の象徴とかで剃り落とすが、
チョティワラといって、生きるに必要な欲の象徴として、
少しだけ髪の毛をを残しておく
散髪後は今回初の沐浴をしにガンガーへ
着替えを持ってきてから沐浴するか、
沐浴してから部屋に帰って着替えるか聞かれるが・・・
ハリドワールのガート(沐浴の為の場所)は人口的に
河から街の中にダムを通して整備されている
ガートに行き、彼の指示に従う・・・
彼の服装は修行僧カラーで全身オレンジ色の物をまとっている・・・そもそも持ち物はこれが全て
履物も履いていない・・・暑い国だし地べたも熱くて私は立っていられないけど、慣れてるんだって
頭にターバン?、シャツに下半身はドーティーという長い一枚の布を腰に巻いている
ターバンも一枚の布で、彼はターバンを腰に巻き変え、いつも着ているドーティーとシャツを脱ぐ
そうなのよ=どこでも誰でも着替えるの
おばさんたちだって上半身裸で沐浴してたりするのよ・・・
若い女性も家族や友だちに布で隠してもらいながら着替えたりしている訳だが、
それも何だかねーという訳で、濡れたまま部屋に戻ることにして、なるべく宿に近いところで沐浴することに
彼の準備が出来たところで、河に向かって中腰に・・・
彼が河の水を手にすくい飲んでいる
喉か沸いたのかな~?なんて思っていたら、
私の口にも水を運んできた
躊躇する間もなく飲む(笑
そして右足から入って、
強い流れに飲まれないように
手すりにつかまりながら頭まで潜る
好きなだけ潜る
そして最後に祈る
シルエットを隠す為にショールで身体を包む様に言われ
彼の着替えを待つ
部屋に帰ってから、宿でお昼を食べる
食事も彼にお任せで、いつ頼んだのかも知らなかったくらい(笑
毎日の食事は12時過ぎにお昼と、21時過ぎに夕飯をルームサービスで頼んでた
ババジは外でひと目に付くところで食事をするのをあまり好まない
背景には食べるという欲があるからかも・・・慎むことの表れでもあるのかも
ルームサービスって言っても、日本やリゾートで頼むのとは違うよ
宿の店員さんに頼むと、街の中のレストランに探しに行って、買ってきてくれる
今日は、ラエター(ヨーグルトに野菜やマサラ=スパイスのミックスが入ってる)と、
2種類(玉ネギ入りとジャガイモ入り)のプラター
(ローティー=チャパティ(英語)より厚い薄力粉を水で練って焼いたもの)
お皿(ステンレスのプレート)もお店から持ってくるらしい
辛い!けど仕方ない(笑)
私も要求は多くないし、食べ物に限らずあるものであるなりに過ごすのは良くも悪くも結構得意なの
食事の後は、今まで溜めてきた洗濯物を洗って昼寝・・・
それがねー
宿の改装中もあって、やたらと人が出入りする・・・この日は電球を替えるってしばらく居たよ
日本じゃありえない(笑
夕方涼しくなってから、またグルジの所とガンガーへ散歩
帰ってきて夕飯
沐浴のときのマントラ(お祈り)覚えられない・・・
夜寝る前と朝起きた時のお祈りも教えてくれたけど・・・
2日は寝るのが遅かくて、今朝は寝坊だったからって(起きる時間に決まりは無いけれど)早めに就寝
これが今回の日常的な過ごし方でした~
ハリドワールはリシュケシュに行くのに通過する街
3年前に長くリシュケシュに滞在し、2010年にはハリドワールでクンバメールがあるとは聞いていた
大きなお祭りであることも知っていたし、記憶の隅にはあったけど、
そこに何かを惹かれて是非行きたいと思っていたわけでは無かった
クンバメールは3年毎に4か所で開催されるから、一巡すると同じ地では12年毎になる
1月~4月までの間に、全国の修行僧や巡礼者が集まってくる
ハリドワールの12年前のクンバメールは殺戮が起こりガンガーは血の河となり真っ赤だったそう
今年は平和的で良かった~けど近隣の町(私が行ったのはリシュケシュだけ)までスゴイ人
特別に定められている沐浴の日があって(大安みたいな感じかなぁ)その日に向けて更に人は増えてきていた
そんなハリドワールに今回滞在することになったのも、何かの必然なのかもしれない
そもそも彼(ババジ)は、リシュケシュにもハリドワールにも私と一緒に行く予定は無く、デリーで落ち合う予定が、
3月中旬に彼のグル(師)ジに呼ばれ、ハリドワールに入った
ジとはグル様のようなもの・・・尊い人に対して加える
そんな訳でハリドワールで落ち合って、出発3日前までは彼と中央インドに行く予定だったhttp://ganesha.eshizuoka.jp/e541805.html
それが直前になって、彼が修行層としての認定式を受けることになった
その認定式が4月6日・・・私の旅行期間の真っ只中・・・そんな訳で今回の旅はクンバメールで過ごした
4月3日
果物の差し入れ(お布施みたいなもの)を買い、彼のグルジのところへ

認定式は出家の儀式みたいなもので、坊主に
髪も煩悩の象徴とかで剃り落とすが、
チョティワラといって、生きるに必要な欲の象徴として、
少しだけ髪の毛をを残しておく

着替えを持ってきてから沐浴するか、
沐浴してから部屋に帰って着替えるか聞かれるが・・・
ハリドワールのガート(沐浴の為の場所)は人口的に
河から街の中にダムを通して整備されている
ガートに行き、彼の指示に従う・・・
彼の服装は修行僧カラーで全身オレンジ色の物をまとっている・・・そもそも持ち物はこれが全て
履物も履いていない・・・暑い国だし地べたも熱くて私は立っていられないけど、慣れてるんだって
頭にターバン?、シャツに下半身はドーティーという長い一枚の布を腰に巻いている
ターバンも一枚の布で、彼はターバンを腰に巻き変え、いつも着ているドーティーとシャツを脱ぐ
そうなのよ=どこでも誰でも着替えるの
おばさんたちだって上半身裸で沐浴してたりするのよ・・・
若い女性も家族や友だちに布で隠してもらいながら着替えたりしている訳だが、
それも何だかねーという訳で、濡れたまま部屋に戻ることにして、なるべく宿に近いところで沐浴することに

彼が河の水を手にすくい飲んでいる
喉か沸いたのかな~?なんて思っていたら、
私の口にも水を運んできた
躊躇する間もなく飲む(笑
そして右足から入って、
強い流れに飲まれないように
手すりにつかまりながら頭まで潜る
好きなだけ潜る
そして最後に祈る
シルエットを隠す為にショールで身体を包む様に言われ
彼の着替えを待つ
部屋に帰ってから、宿でお昼を食べる
食事も彼にお任せで、いつ頼んだのかも知らなかったくらい(笑
毎日の食事は12時過ぎにお昼と、21時過ぎに夕飯をルームサービスで頼んでた
ババジは外でひと目に付くところで食事をするのをあまり好まない
背景には食べるという欲があるからかも・・・慎むことの表れでもあるのかも
ルームサービスって言っても、日本やリゾートで頼むのとは違うよ
宿の店員さんに頼むと、街の中のレストランに探しに行って、買ってきてくれる
今日は、ラエター(ヨーグルトに野菜やマサラ=スパイスのミックスが入ってる)と、
2種類(玉ネギ入りとジャガイモ入り)のプラター
(ローティー=チャパティ(英語)より厚い薄力粉を水で練って焼いたもの)
お皿(ステンレスのプレート)もお店から持ってくるらしい
辛い!けど仕方ない(笑)
私も要求は多くないし、食べ物に限らずあるものであるなりに過ごすのは良くも悪くも結構得意なの
食事の後は、今まで溜めてきた洗濯物を洗って昼寝・・・
それがねー
宿の改装中もあって、やたらと人が出入りする・・・この日は電球を替えるってしばらく居たよ
日本じゃありえない(笑
夕方涼しくなってから、またグルジの所とガンガーへ散歩
帰ってきて夕飯
沐浴のときのマントラ(お祈り)覚えられない・・・
夜寝る前と朝起きた時のお祈りも教えてくれたけど・・・
2日は寝るのが遅かくて、今朝は寝坊だったからって(起きる時間に決まりは無いけれど)早めに就寝
これが今回の日常的な過ごし方でした~
2010年04月27日 Posted byガネーシャ*ヨガ*スペース at 12:37 │Comments(2) │つぶやき日記
この記事へのコメント
日本の諺がいくつかあります
郷にいれば郷に従う!!ってね。
その土地、土地で 順応性もって過ごす
出来てるのね。やった会えた
いつか どなたかが フランスの空港で言ったような?^^
中山美穂ちゃんにだったかしら?^^
幸せを もらってますよ うさこも。。ね^^
郷にいれば郷に従う!!ってね。
その土地、土地で 順応性もって過ごす
出来てるのね。やった会えた
いつか どなたかが フランスの空港で言ったような?^^
中山美穂ちゃんにだったかしら?^^
幸せを もらってますよ うさこも。。ね^^
Posted by うさこ倶楽部 at 2010年04月27日 15:37
★うさこ
郷に入ったら郷に従うは私のモットーみたいなものなのよ
でもねそこで流されてはダメなのね&我慢もNG
自分探しが人生ね(笑
愛がいっぱいだよ~
郷に入ったら郷に従うは私のモットーみたいなものなのよ
でもねそこで流されてはダメなのね&我慢もNG
自分探しが人生ね(笑
愛がいっぱいだよ~
Posted by ガネーシャ*ヨガ*スペース
at 2010年04月27日 16:42
