Incredible India 5

Incredible India 4 http://ganesha.eshizuoka.jp/e554208.html

4月7日
彼と私はおじいちゃんとも繋がっている
彼がガンガーで過ごしているこの夜に、私は夢で最愛の祖父に会った・・・今回で3回目かなぁ
いつも祖父に会えるのは不思議な夢、亡くなった人に会うわけだものね
夜更かししたけど、早朝6時過ぎだったかなぁ?ガンガーに行って
朝の神聖な空気と太陽とガンガーと河の流れの行き着くハリドワール・・・
諸々に祈ってパンチャスナー(簡易沐浴)した
部屋、つまりまたベッドに戻り、アサナのクラスに合わせて出かける
ブランチして、もう一度ラムジュラの友だちのお店に今回の別れを告げに寄る
お土産も少々調達・・・店主からも私にってお土産もらっちゃった♪
彼のお店に無いものを向かいのお店に買いに行き、戻ってきたら値段を聞かれ・・・
私の買値が現地価格であることを教えてくれた
相場ってわからないものよねー物価も上がってると思う
ドラックストアーのおじさんの所にも寄って、ちょっとお買い物・・・オーガニックティーのサンプルくれた
そしてまたハリドワールに戻るための手段を考える
何気に1人で電車の切符を買ったことないし、ローカル線も乗ったこと無いから、
そんなに混んでいないであろうリシュケシュから電車で向かおうと思って
リクシャーを捕まえようとしていたわけだけど、、、一応、運転手に行き先と値段を聞く
ハリドワールの駅まで30ルピー 今までで一番安いし乗り換えもなし!

ババジは儀が明けて何時頃に戻ってくるのか明確では無かったし、私も適当なので夕方戻ってきて彼に再会
彼は儀式の後、一番最初に口にするための特別なお菓子を私と一緒に食べるために、
6日から食事を取らず、儀式が明けてからグルジに勧められた食事もとらずに私を待っていた

ババジは認定式ではドゥナ(護摩)と瞑想の儀とグルマントラを受けてきた
色んなババやサドゥーがいて、その中にも段階や上下がある
彼は・・・
監視のサドゥーに見つかれば有無を言わさずどんな体罰が下るか知れないところを、
ドゥナの灰をコッソリ私の為に持ってきた ・・・それはありえないもの
グルマントラの書かれた、儀式を受けた者だけに与えられる紙も私にくれた
読めないけど、書いてあることは説明してくれた

護摩の灰を口にし額にティカを印して祝福し、一緒にお菓子を食べた
(何気にそのお菓子を彼はあまり好きではないので残りはほとんど私が食べた>>笑)
式が終わったら、断つと決めたタバコを吸ってる彼・・・
これから一緒にガンガーに行って誓うまではいいんだって、思いっきり吸ってるし(笑
さて、明日からはどうしようか?って話をしながら、今夜移動しようって言い出す
ババはサッサと行動に移す
私は直ぐには動きたくないし、疲れて休みたいから移動は明日にすることに
行き先は、ラクノウ・・・彼の実家・・・
ココから電車にしてもバスにしても1日は掛かる
電車はとにかくお祭りで混んでいて予約が取れない!
だから、バスの時間を調べに行く
バスターミナル(そうは見えないけど#)に行って見るが、
出発場所が移動していてサイクル・リクシャーで向かう
写真はサイクル・リクシャーに乗った状態からの眺め
運転手の背中ですの(笑
今回もガンガーの聖水を持ってくるためのボトルと、お供えの花を買い、
ガンガーで最後の沐浴
誓いを起てて心置きなく願いをこめて祈って潜った
そのまま全て流してしまいたくなったけど、まだ私は流れていけなかった(笑

ガンガーの聖水
3年前にも液体物の機内持ち込みは禁止されていたけど、強引に?セキュリティーチャックでゴネテ持ってきた
オジサン 「それは何だ?」
私    「ガンガーの聖水よ」
オジサン 「持ち帰ってどうするんだ」
私    「祈るのよ」
オジサン 「それじゃぁ仕方が無い」って感じね
しかし、またゴネルのもーねーもうそんなに若くないしって・・・
今回は、チャチなボトルでも荷物に詰めて、空港で預けて良かった、
空港のセキュリティーも大分厳しくなっていました・・・
つまり安心なんだけどね
さて聖水は・・・どうなることやら、どうにでもなるもので、
多少の漏れと凹みはあるものの、無事持ち帰りましたとさ
  

2010年04月30日 Posted by ガネーシャ*ヨガ*スペース at 12:37Comments(0)つぶやき日記

Incredible India 4

Incredible India 3 http://ganesha.eshizuoka.jp/e554142.html

4月6日
朝起きて、洗濯はもちろん手洗い・・・調子はマズマズ、満足に動けるし問題ない
彼の認定式が行われているガンガーのガートへ見に行った
見つけられなかったけど、彼は気付いてたって
早朝から24時間フンドシ姿でココに座ってマントラ・チャンティングしながら断食で過ごす
炎天下で日中は40度を越えるけど、ガンガーが目の前だから、いつでも沐浴できるから平気だって(笑



ココで自分のグルに全ての髪を剃ってもらってるババから、チョティワラだけを剃ってもらうババから色々
下辺にいる私には、ガンガーにその髪が流れてくるのが見えた
自分ごとではないけど、マインドはそれが何を意味しているのか知っているから、
なんとなくフィーリングは感慨深くなる
全てを手放すってどんなんだろう
出発前に、私も坊主にしようかなぁなんて、
もうかれこれ20年前くらいに思ったことを
もう一度考えていた
それが今回は私の魂の片割れが身代わりに
・・・これも必然?
彼はとっくに多くのものを手放して必要としていないのに
私は未だに何も手放せない
それだけ自信がないってことで、自信を持てるほど一生懸命に取り組んで成した結果を得たことが無いのかも

ひとりで、ハリドワールにいても要は無いなぁということで、リシュケシュに行くことにした
クンバメールでリクシャーもバスもなんだかわからないから、鉄道での移動を試みて、駅に向かったけど、
人の多さやシステムの不可解さに直ぐに諦めがついた
駅前の広場で面白かったからカシァリッ
駅前でお迎えを待ちながら待ちぼうけているバックパッカー3人組
そんなもんよ
初めて行ったときは何がなんだかわからなかったもの!
とはいえ、私は結構ラッキーで、便乗出きるからあんまり困ったことがない
それも不安よねー検討つかないんだもん
私の旅の手段って普通に日本の生活から考えたら無理だと思うけど、これも普通なの(笑
バスで行った方が安いし交渉しなくて済むし、
この数日間で彼と街を歩いてなんとなくバス停がどこかは検討がつくけど、暑いし歩くのは大変・・・
とりあえずリクシャースタンドに行ってみる
なんだかわからないけど、リシュケシュへ向かうらしい人たちに便乗して、
乗り合いリクシャーの人数が集まってからの出発を待つ
何故かみんな降りだすから一緒に降りて様子見る
他のリクシャーに乗り出すから、一緒に乗ろうとしてみるけど、乗れない
それでも、乗りなよって私を心配してか誘ってくれるリシュケシュに向かう一家のお父さん
私、なんでも良いし、ここで時間とられるのもナンだけどそんなもんだろうし、急いでないから見送る
待つ・・・待つ・・・良くわからない・・・日記を書いていたら、ネパール語かって聞かれた
そう見えるんだね私・・・でもネパリーとヒンディーって似てるよねー日本語とは違うでしょ!(笑
まぁなんとか出発して、リシュケシュの街の入口のスタンドで降りる
ここで乗り換えてラクシマン・ジュラへ前回よりも安かった~ラッキー

まだリシュケシュに滞在しているであろうヨガ仲間の部屋に行ってみたら会えたから、今夜の宿決定!
彼女とその友だちとランチしてーお買い物や、現地の友だちを訪ねー
ATMでキャッシングしようとしたんだけど、お金出てこない
出てこないものは仕方が無い#今回は持ってった現金のみで旅を済ませた
まぁ買うものはお土産だけだからね・・・食べるのは我慢すれば言い訳でー宿代も前払いしてあるし
帰国後に知った自分のこと
キャッシングすることないから、できないようにしてあるクレジットカードで旅していたらしい(笑
帰国時は所持金が1830ルピーと約1500円
ここでクレジットカード使えなかったら、私はどうして帰宅したのだろうか・・・
夕方はアーサナのクラスに参加
先生良い人~だけど真面目に面白いー
音痴だし、マットからナナメにはみ出してデモンストレーションしてるんだもの(笑
リシュケシュはアーサナのクラスが沢山あって楽しいんだけどね、今回受けたのは全て同じ先生のクラス
やっぱりアーサナをしている時は素直に感じられるし、改めて身体って大事だと思う
インドは暑い国だからね、ウォーミングアップが日本に居る時ほど必要ないっていうのかな
快適~でした~
レッスンの後にはみんなで食事に行き、部屋に戻っても話に盛り上がり夜更かし☆彡
彼女とは日本でもお知り合いだからね、インドで不思議な感じながらもヨギーニのつながりは深いのでした  

2010年04月29日 Posted by ガネーシャ*ヨガ*スペース at 12:37Comments(0)つぶやき日記

Incredible India 3

Incredible India 2 http://ganesha.eshizuoka.jp/e554141.html



4月4日
朝4時起床・・・昨夜早めに寝たのはこの為・・・まぁ早起きしてもまた寝るんだけどね(笑)
ブラーフマン・タイムに二人でマントラ・チャンティング=瞑想
ババ達・サドゥー達がこれをしていることはあまり知られていないし、彼らも言わない
ここで私が言っていいのだろうか?(笑)
でも、これを知る以上に実際に見れたのは、今回の旅の大きな土産かな
彼とグルジの挨拶にも方法があって、儀式的といえば形立てているところもあるけれど、
しっかりとお互いに瞳をあわせ、外さない・・・
私にはそれをすることは許されないことだから、横から彼のグルジの目を見ているんだけど迫力あるよ
ババやサドゥーって偏見を持っているいる人たちもいる
現実的には物乞いみたいな人とか、凶悪な(強盗・薬物・強姦・殺人)事件も起きているから、
もちろん誤解ばかりではなく、悪いババやサドゥーもいるけど、悪い人はババやサドゥーに限らずいる
でも、それはどこに行っても同じよね、、、そのへんの見極めが出きるか否かも旅や人生の醍醐味?
起こることは起こるし、それも自分のカルマ(日頃の行い)よね
マントラ・チャンティング・・・言葉の壁というのか、発音とかも加わり覚えられないから、
帰るまでに覚えられるように、彼に何度も繰り返してもらったよ
彼がグルジや他のババ達に時間をかけて得たものを、私に見合った分だけくれたんだ
ヨガは師から弟子に口頭によって伝えてこられたもの
文明の発達と共に今は本を読んだり、お金を払ってトレーニングを受けて知識を得たりも出きる
・・・それが私の方法だし、インドにも同じ方法で伝えられているところもある
でも、彼は自主的にグルジに尽くし身の回りのお世話をすることで、共に過ごす時間の中から
グルジが彼に見合ったものを与えてくれる
他のババたちと過ごす時間の中でも同じように、生きる方法や哲学の知識を得ている
みんなマインドではなく、フィーリングからシェアしている
グルとは闇に光を照らすものという意味がある
自分自身の準備が出来たときに、必然的に現れるとか・・・
でもねグルもこの人を弟子とは決められないんだって=自分が決めた人がグルになるんだって
実際には身の回りのお世話係が欲しかったり、ステータスの為に、
自分の弟子にならないかと勧誘しているババもいる
世の中なんでもあるものよ
それでも、グルは絶対なのね・・・どんなに欠点と思われることがあっても、自分で決めるから従うの
信じて付いていくのね
でも彼がグルを決めたように、グルも彼を決して見捨てないんだって・・・つまり持ちつ持たれつの関係ね
認定にもお金はかかるけど、彼は修行僧だから仕事もしていないしお金も持っていない
そういうのもグルが計らってくれるのね
何でもお金はかかる世の中になってしまって・・・本質ってなんだろう

決意することって、ありますか?
物質的に満たされている私は何も困っていないし、アパリグラファ(貪らない)をしっているから、
時に本質的に自分自身を発揮しようとしていないと思うことがある
でもそれをしようとしない限り、生きている意味がわからなくなるのかも

私の為にスパイスやチリを少なくしてくれるようにオーダーしてくれているにも関わらず・・・
食事は全てがスパイシーで辛い
オーダーがちゃんと伝わっていないのか、テキトーなのかは不明
だってね、
別の宿で起こったことなんだけど、インド人がインド人に現地のヒンディー語で話しているにも関わらず
オニオン・スライスを頼んだら、きゅうりのスライスが来たのよ!(笑

うーん何だか身体の調子が悪い・・・私のご機嫌ナナメ
原因は水なのか食べ物なのか、朝晩少し涼しいのに寝ている間に当たっているファンの風なのかは不明

沐浴して帰ってきたら着替えて、服を水で流したら洗濯終了
沐浴するから入浴も終了・・・髪の毛ゴワゴワでも、洗濯にも身体にも洗剤を使わないからエコ~ヘルシー?
安宿にシャワーは無く、日本でいうなら洗濯機用の蛇口の高さに水道の蛇口があるだけ、お湯も出ない
バケツと桶が置いてある・・・
北インドは冬は10度くらいになるから寒いのに、水しかないから寒くないの?って聞いたら
小さい頃からの習慣だから大丈夫なんだってー強し・・・
昼間なら温かいのかなぁ?場合によっては鍋でお湯沸かしたりもするらしいけど

夕飯たんまり頼んだけど、私食べれない
そしたら彼も食べないって・・・沢山残しちゃった#

4月5日
朝4時に起きたけど、具合が悪くて瞑想ナーシというか、
昨夜のご機嫌ナナメで彼に当たっていたのか、彼から私の状況報告(笑
1日グダグダしてたけど、いつも通りに出かけもした
お腹もくつくつ胸もムカムカ?ホンのちょっと腹下したけど、大丈夫
宿の改装工事でドタバタな避けられない状況も、
彼の気遣いとちょっとズレてると感じるところも客観的に見てみれば、
私の体調不良なんて大したもんじゃぁないなぁとつくづく感じるし、
体調不良は何の言い訳にもならないと思い知らされるようなもの
明日は彼の認定の為、グルジの所に行って予定を聞き、今日は果物や蜂蜜を調達して私の食事にした
見送りながらグルジのアシュラムに一緒に行きたかったけど、
夜だからと1人で帰ってくることを許してくれず、そのままお留守番
今夜はインドに来て唯一一人で過ごした夜だけど、具合悪くて何も考えずによく寝れたよ(笑

  彼のチョティワラでみつ網してみた(笑
  認定後に
  彼はNOチ△◇、NOタバコ、NOパンマサラの決意をしてる
  私も一緒にNOアルコール、ベジタリアンの決意をすることに
  まぁ既にベジタリアンの試みはしてるけど、
  全て自炊する勢いがないと日本では難しい
でもね、何かの切っ掛けで決意と誓いを立てるのは心強いと思ってね
結局、帰国後にベジタリアン宣言は彼に断りを得て解除しました(笑
それでも、基本的にはNGよ、お出汁とかお魚とかかちょっとだけね
自炊はベジですの~
使い方もわからないままに沢山買ってしまったインドのスパイスで、テキトーにカレー作ってみたけど、
辛すぎて食べ切れなかったけど、自作のガラムマサラ・サラダとか、スープは美味しく出来ているよん
日本のベジタブル何とかって、犯罪的…
だって野菜が多めってだけで、フツーに卵とかハムとか入ってるんだもん#

  

2010年04月28日 Posted by ガネーシャ*ヨガ*スペース at 12:37Comments(2)つぶやき日記

Incredible India 2

Incredible India 1 http://ganesha.eshizuoka.jp/e551266.html

ハリドワールはリシュケシュに行くのに通過する街
3年前に長くリシュケシュに滞在し、2010年にはハリドワールでクンバメールがあるとは聞いていた
大きなお祭りであることも知っていたし、記憶の隅にはあったけど、
そこに何かを惹かれて是非行きたいと思っていたわけでは無かった

クンバメールは3年毎に4か所で開催されるから、一巡すると同じ地では12年毎になる
1月~4月までの間に、全国の修行僧や巡礼者が集まってくる

ハリドワールの12年前のクンバメールは殺戮が起こりガンガーは血の河となり真っ赤だったそう
今年は平和的で良かった~けど近隣の町(私が行ったのはリシュケシュだけ)までスゴイ人
特別に定められている沐浴の日があって(大安みたいな感じかなぁ)その日に向けて更に人は増えてきていた
そんなハリドワールに今回滞在することになったのも、何かの必然なのかもしれない
そもそも彼(ババジ)は、リシュケシュにもハリドワールにも私と一緒に行く予定は無く、デリーで落ち合う予定が、
3月中旬に彼のグル(師)ジに呼ばれ、ハリドワールに入った
ジとはグル様のようなもの・・・尊い人に対して加える
そんな訳でハリドワールで落ち合って、出発3日前までは彼と中央インドに行く予定だった
http://ganesha.eshizuoka.jp/e541805.html
それが直前になって、彼が修行層としての認定式を受けることになった
その認定式が4月6日・・・私の旅行期間の真っ只中・・・そんな訳で今回の旅はクンバメールで過ごした

4月3日
果物の差し入れ(お布施みたいなもの)を買い、彼のグルジのところへ
彼の散髪の為に歩きながら床屋を探す
認定式は出家の儀式みたいなもので、坊主に
髪も煩悩の象徴とかで剃り落とすが、
チョティワラといって、生きるに必要な欲の象徴として、
少しだけ髪の毛をを残しておく
散髪後は今回初の沐浴をしにガンガーへ
着替えを持ってきてから沐浴するか、
沐浴してから部屋に帰って着替えるか聞かれるが・・・
ハリドワールのガート(沐浴の為の場所)は人口的に
河から街の中にダムを通して整備されている
ガートに行き、彼の指示に従う・・・
彼の服装は修行僧カラーで全身オレンジ色の物をまとっている・・・そもそも持ち物はこれが全て
履物も履いていない・・・暑い国だし地べたも熱くて私は立っていられないけど、慣れてるんだって
頭にターバン?、シャツに下半身はドーティーという長い一枚の布を腰に巻いている
ターバンも一枚の布で、彼はターバンを腰に巻き変え、いつも着ているドーティーとシャツを脱ぐ
そうなのよ=どこでも誰でも着替えるの
おばさんたちだって上半身裸で沐浴してたりするのよ・・・
若い女性も家族や友だちに布で隠してもらいながら着替えたりしている訳だが、
それも何だかねーという訳で、濡れたまま部屋に戻ることにして、なるべく宿に近いところで沐浴することに
  彼の準備が出来たところで、河に向かって中腰に・・・
  彼が河の水を手にすくい飲んでいる
  喉か沸いたのかな~?なんて思っていたら、
  私の口にも水を運んできた
  躊躇する間もなく飲む(笑
  そして右足から入って、
  強い流れに飲まれないように
  手すりにつかまりながら頭まで潜る
  好きなだけ潜る
  そして最後に祈る
  シルエットを隠す為にショールで身体を包む様に言われ
  彼の着替えを待つ
  部屋に帰ってから、宿でお昼を食べる
食事も彼にお任せで、いつ頼んだのかも知らなかったくらい(笑
毎日の食事は12時過ぎにお昼と、21時過ぎに夕飯をルームサービスで頼んでた
ババジは外でひと目に付くところで食事をするのをあまり好まない
背景には食べるという欲があるからかも・・・慎むことの表れでもあるのかも
ルームサービスって言っても、日本やリゾートで頼むのとは違うよ
宿の店員さんに頼むと、街の中のレストランに探しに行って、買ってきてくれる
今日は、ラエター(ヨーグルトに野菜やマサラ=スパイスのミックスが入ってる)と、
2種類(玉ネギ入りとジャガイモ入り)のプラター
   (ローティー=チャパティ(英語)より厚い薄力粉を水で練って焼いたもの)
お皿(ステンレスのプレート)もお店から持ってくるらしい
辛い!けど仕方ない(笑)
私も要求は多くないし、食べ物に限らずあるものであるなりに過ごすのは良くも悪くも結構得意なの
食事の後は、今まで溜めてきた洗濯物を洗って昼寝・・・
それがねー
宿の改装中もあって、やたらと人が出入りする・・・この日は電球を替えるってしばらく居たよ
日本じゃありえない(笑
夕方涼しくなってから、またグルジの所とガンガーへ散歩
帰ってきて夕飯
沐浴のときのマントラ(お祈り)覚えられない・・・
夜寝る前と朝起きた時のお祈りも教えてくれたけど・・・
2日は寝るのが遅かくて、今朝は寝坊だったからって(起きる時間に決まりは無いけれど)早めに就寝
これが今回の日常的な過ごし方でした~  

2010年04月27日 Posted by ガネーシャ*ヨガ*スペース at 12:37Comments(2)つぶやき日記

刺激という助け、つまり支え

そうそう♪
昨日は最愛のヨガ兄に会いましたー うふふ
レッスン終わってからおやつしながらお話できた☆彡  やっぱりパワー充電できるわん
兄ちゃんは兄ちゃん・・・私は可愛い妹なの!

あー日本だー そろそろインド熱も冷めそうですが・・・ パソコンの待ち受け画面はインドの彼の顔がドアップです

誓ったことは守る!
くじけそうになっても約束した相手がいるから頑張れる ・・・ ひとりじゃ意思が弱いから、助かる
だから人は1人じゃ生きていけないんだよねー

今年は更に目指すところが明確になりつつあるので、少しピッチを上げて行きたい
ということで、休み無~し
レッスン無くてもやることい~っぱい・・・家のなかはグチャグチャー
やらなくてはいけないことよりも、やった方がいいことの方が多いから、自分を追い込むタイプ?
つまり好きだから・・・やりたいから、、、やっているんだよね
その先に未だ手にしたことがない、美しいものがあることを知っているから・・・やろうと思って進めるんだよね
スケジュール管理と、何にどれくらい時間がかかるのかの把握が必要です
当たり前のことができない
私、たぶん自分のことを魔法使いだと思い込んでるのか、 この仕事は簡単なことだしすぐ出きるからー
なんて思って、なかなか始まらないでたまってく(笑
まぁ適当に
睡眠時間は削れませんが、食事はビミョーです=オーガニックサプリに支えられています=助かるわ~
当たり前のことを、如何にするかが生き方ですね
掃除・・・シャウチャー・・・うぅー

日記は頭の整理・・・お掃除で~す  

2010年04月26日 Posted by ガネーシャ*ヨガ*スペース at 15:00Comments(2)つぶやき日記

刺激

今年度も今週から、はりはら塾の講座を開講しました
午前・午後のクラスは少人数制、夜間は大人数制です(笑
はりはら塾で講座を始めて早4年目になります
当初は夜間の1クラスから初め、次年度(3年前)には午前・午後のクラスを新に開講しました
初期から参加されている方、今年から始められた方、いろんな方がいらっしゃるのは無論のこと
いろんな意味でお互いを刺激しあえる良い機会*ガネーシャ・ヨーガ・スペース*ですね

1年目・ヨガを始めたころ
何がなんだかわからなくって、ある意味で見よう見まね?言われるがままに身体を動かしてる感じかなぁ
私が始めた頃は、まったく先生にお任せだったので、半寝状態でぐだぐだしながら数年を過ごしてたよ
2年目・ちょっと経って慣れてきた頃
体感意識が増したり、ヨガをした後の効果が実感できたりして、面白くなってくるころかなぁ
身体の意識化もより繊細になるし、今まで言われるがままだったことが理解できるようになたりして、
ゆとりも出来、興味も沸いてきますね
3年目・更にゆとりが出来てきた頃
体感意識が自己認識につながってくるというのかな?
ここからが本質的な内なる自己意識への入口かも
心の作用やマインド(思考)の感覚に気付いていくような気がする

年数は、あくまでも私が皆さんに伺ったタイミングから感じられた統計的経過です
ココに示したことは、私が自分からヨガを学ぼうと思い進んだことで得られたことを、
みんなにも伝えたくて努めてきた3年間の実りです
私がヨガを伝えようと思い学び進まなければ、私はズーッと1年目のままでした
それは誰にでも共通することだと思います
しかし、クラスを通して皆さんと言葉を交わす中で、皆さんの変化や成長を見ています
それらも、形無くみえないものである私の思いの働きの結果として自負しています
私は進みたい!より良く成りたいから進める
でもそれは、みんながいてくれるから挫けても支えられていてまた立ち上がれるのです
改めてありがとう☆彡
みんなも同じだよね
1人ではわからないことや出来ないことも、みんなで集えば出きるように、
年に何回か自分の声でみんなの前で話したときに、知ることが出きる自分や、
人の話を聞くことで支えられている見えない力を感じているはず
知らないうちに、誰かを支えているあなたがいることを、私は見ています
きっとみんな気付いていると信じています
苦しいかもしれない高い山を助け合いみんなで登っていきましょう*
必ず登った先には苦しみを拭い去るだけの美しい景色があるから
それは出産と同じ・・・出産の経験は女性の特権ですね


PS;体感意識についての補足として・・・アレキシソミア(失体感症)
喘息の方に多いといわれます
実際には脳梗塞や心筋梗塞といった大変な症状から生活習慣病をはじめとするメタボリックシンドロームなども、
自覚症状がなく自己コントロール力を失って引き起こしている症状でもある訳で、
失体感とも解釈できると思います
本質的な意味では小さなことではありませんが、
肩こりや腰痛といった症状も何故なるのかわからない=自覚症状の無いということですね
心あたりのある方は何か模索されることをおススメします・・・ベタにいうならば?ヨガはおススメです(笑

  

2010年04月26日 Posted by ガネーシャ*ヨガ*スペース at 13:33Comments(0)つぶやきヨガ

Incredible India 1




二度目のインドはなんだかとても現地でリラックスしていましたー
今回は中央インドに行く予定が、彼の都合で直前になって変更

3月31日 夕方デリー着
前回もお世話になったシゲタ・トラベルのラジェンダと再会
会うなり、「少し太ったね」・・・(笑
夕飯を一緒にいただきましたが、相変わらず忙しいラジェンダでした
3年前よりキレイになってたパハルガンジーは更に区画整理が始まるところでした
次に行くときにはもっと変わっているんだろうなー
物価も上がってましたね
デリー一泊・・・今回の宿代500ルピー(約1,000円)
4月1日
6:50発の急行(インドでほぼ遅れない電車は2種類だけ)でハリドワールに向かう
写真は駅の「唾吐くな」って看板(笑)と車内食
この列車、時刻通りに行くのですがそれでも200kmを約4時間半かかります
乗るなり、お茶、1Lボトルウォーター、新聞、軽食(朝食?)と
到着までフルサービス
ハリドワール駅で3年前に出会ったババジと再会し、
乗り合いリクシャースタンドまで連れて行ってもらう
ハリドワールはお祭りの期間だからかリクシャーも値上がり?
貸切だと400ルピー、乗り合いだと1人40ルピー、、、もちろん乗り合いで!
そこからは以前長く滞在した街・・・リシュケシュに向かう
リシュケシュ(ラクシマン・ジュラ)に滞在しているヨガ仲間の部屋に1泊居候
ラム・ジュラまで、今回初インド一人旅を始める友達と歩いて向かう・・・
ウィンドウショッピング(ウィンドウ無いけど)しながら徒歩40分くらい?
チャイ・ショップで休憩、お店からのガンガーの景色
やっとインドに来た実感というのか、安心感を得た
三年前によく行っていたお店などに顔をだす
よく覚えていてくれるよねー 再会を喜んでくれた
4月2日
朝ヨガのクラスを受け、ブランチしてからハリドワールへ一人で戻る
まぁ常につき物のリクシャーの値段交渉
メンドクサイって言えばメンドクサイ、旅の醍醐味といえばそれもそう
さて、ハリドワールまでどうやって戻るか・・・
ハリドワールのお祭りは交通には大きな影響を及ぼしている
通行止めとか、街の中までいけないとかってリクシャー交渉が大変
言ってることの意味を理解するまでに時間かかる
暑いと考えるの嫌になるけどねー
判断には瞬発力が大事?
まぁ成り行きにも身を任せ?リシュケシュのバススタンドまでリクシャー貸切50ルピー
そこからはバスでハリドワールへ20ルピー
リシュケシュ⇔ハリドワール間の距離はどれくらいなのだろうか?
時間にして約1時間の移動
ハリドワールのお祭りはクンバメールといって12年に一度のお祭りで1月から4月まで開催されている
全国の修行僧や巡礼者が集まってくる
そんなわけで、ハリドワールのバススタンドも普段は鉄道駅の近くにあるのに、
どこだかわからないところで降ろされる
仕方ないから、駅の方向を聞いて「あっち」っていう方向に歩き出す
リクシャーもあんまり走ってないし、走っていても満杯とか・・・
私、どこまでどれくらい午後2時この炎天下の中歩くのだろうか?
まぁ適当に、途方にくれそうな気分に浸りながら、走ってるリクシャーを捕まえては行き先を伝えて値段を聞く
高いと見送る、聞いてもそっちには行かないと断られる、やっと捕まえて乗り合いで50ルピー
高いけど、仕方ない・・・14時に彼と待ち合わせしてるのに、完全遅刻というか、、、
そもそも14時着くようには出ていない#ルーズな私
まぁ1時間遅れで到着
彼、身分証明を持って無いから、どこにでも泊まれるわけではないのね
だから、彼の都合とコネで宿が決定・・・チェックイン=1泊300ルピー
宿で私が何泊するのか計算してる店員達と彼、
何をそんなに話す必要があるのか(笑・・・
インド人はよく話す、知ってる人も知らない人も、喧嘩も仲良しも長話
歩いていれば、とりあえず声かけられる・・・「こんにちわぁ」とかね、日本じゃ考えられないしょ
あー昨日、体育館で子どもに「おはよう」って言われたけど♪
今回の旅行の予定は彼の都合もあって、今後のことは未定、、、まぁ急いでないし任せる・・・
未定だけど、とりあえず12日にハリドワールを出る予定で11泊分の予約 ⇒ 何故だ先払い?まぁいいかー
全てがリシュケシュより高め・・・お祭りだから?
部屋は殺風景だし、良い感じではないねー任せる以上はなんでもイイから◎
少し落ち着きながら夕方の涼しい時間を待って、彼のグルジを訪問
不在していたけど、他のババジたちにあう・・・
何年も口を利かない(喋らない)行をしているババジなのに携帯を持っているとか(笑
お金持ち旅行者とレッテル付きの私といることでババジのことを誤解するババとか・・・まぁ色んな人がいるね
ガンガーを散歩してから、もう一度グルジを訪ね、会うことができた
部屋に帰って夕飯
話すことが沢山あってなかなか寝れなかった
翌日からは日常的な日々に・・・どんな日常なんだか(笑
続く・・・書くことが出来たら
  

2010年04月19日 Posted by ガネーシャ*ヨガ*スペース at 23:13Comments(0)つぶやき日記

ただいまー

少々前にインドより帰宅しました
行きも帰りも飛行機は空いてたんだけどね、
行きは昼間のフライトだったし興奮してたのか、やったら10時間が長かったけど、
帰りは早々に空いてる席に移動して、3人分の座席を陣取って寝てたし、
行きより時間が2~3時間短縮だったからすぐに成田に着いた

8時成田着
10時前の静岡行き(自宅近くまでの直行)バスに乗れたから、ラクチンでした
でも流石に疲れは出ますねー
肉体的なものもあるだろうけど、精神的なものもあるだろう(笑

インドでは物凄く歩いたり、人にもまれたり、硬いベッド(ほぼ床)に寝てたり、
暑さだけでも体力消耗されると思うのだが、
逆に暑いから身体も緩んでるのか、現地の人たちの感覚を目の当たりにしているだけで、
疲れを感じさせられないのか、、、

ほんとに笑えるのが、乗り合いリクシャーの話
まぁ、私が4人並んで座って丁度?ってどんなんだろう・・・
普通のサイズ?位で3人位の席?
に、どんな体型でもお構いなく、なんでも4人乗らないと走り出さない
しかも子どもはカウントされないから、太っていても痩せていても大人4人+子ども2人
+荷物+対面に4人が2畳位のスペースに詰め込まれるのよ
とりあえず座れた格好なら、席を確保できているって感覚ってすごいよねー
しかもそれでいて寝れるってどんだけ強いのさ?!
お婆さんであろうと条件は同じで、シルバーシートなんてもんじゃぁないよ
お婆さん痩せててありがとう、半分お尻座れているよね?位の勢いね(笑

電車も降りる人も乗る人も一気に自分の進む方向にまっしぐら・・・
それでいてブツカッタだどーのーって大の大人が取っ組み合いのけんか始めるし(笑
脳みそ使わないで済むのも疲れさせないための生き方なのかなぁ?
けんかしても、心を煩うことなさそうだし(笑

なかなかの臭いのトイレの横で地べたに座って食事・・・
そういうものだと思えば私も平気なんだけどね(笑

インドやっぱり凄いわー

工事とか見ても、ほぼ made by hand!

今回は現地の人に現地の話を聞きまくった
(インド人話好きで勝手に話してくるから聞かされたとも言う)から、
旅では知れないこともいろいろ知ったかなー

しかし現地価格で売ってくれる(あなただから幾らってね)ばかりか、
プレゼントっていって無料にしてくれるインドの友達が出きたのも嬉しい

私が過ごしたハリドワールは1月から4月末くらいまでクンバメールという12年に1度の
お祭りで、街の中も近隣の町までの道路などもごった返していて移動が大変
急に道路閉鎖とかあったり、現地の人でも乗り合いリクシャーで移動するのが大変なところ、
言葉もよくわからないながらに同じ方向に行こうとしている私を心配してくれて、
どう考えても乗れないでしょうってリクシャーに『一緒に乗りな』って
合図してくれる人とか、やっぱり良い人は良いね~(笑

ガンガーに沐浴に行ったら、先ず河の水を自動的に飲まされたというのだろうか・・・
躊躇する間もないから受け入れるしかないというのか、、、

まぁとにかくお構いなしな国で面白い

中途半端ですが、、、
とりあえず我ながら重た~い足を引きずってきたわけではないのですが、帰って来れました#

明日からクラス復帰・・・どんなんになるんだろう~
みんなにお土産あるよー
ありがた迷惑かもしれないけどね<<<うふふ
  

2010年04月14日 Posted by ガネーシャ*ヨガ*スペース at 18:10Comments(0)つぶやき日記